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伊藤忠、フィンランドのパルプ大手に出資

伊藤忠商事は11日、製紙原料となるパルプ生産で世界第5位のフィンランドのメッツァファイバーの発行済み株式24.9%を4億7200万ユーロ(約500億円)で取得することを明らかにした。これにより、伊藤忠のパルプ出荷量は50%近く増加し、世界最大のパルプ流通会社としての地位を盤石化できる。
株式取得により伊藤忠はメッツァファイバーにとって第2位の株主となる。親会社であるメッツァグループの持ち株比率50.2%は変わらず、フィンランドの板紙メーカー、エム・リアルと伊藤忠がそれぞれ24.9%の株式を保有する。メッツァファイバーの発表文によると、契約は欧州の独占禁止法当局の承認審査を経た上で、6月末までに完了する見通し。伊藤忠の広報担当者によると、これにより今後新たに100万トンのパルプを取り扱う権利を得ることができ同社の世界シェアは2ポイント増えて6%になる。伊藤忠は世界のパルプ市場で最大シェアを誇り、昨年の取扱量は215万トン。
今回の金額は伊藤忠が過去10年に行ったパルプ関連の出資で最大。伊藤忠は、パルプ価格の上昇を受けさらなる原材料の確保に動いている。2001年には複数の日本企業によるコンソーシアム(連合)に参加し、当時世界最大のパルプ生産会社の1つだったブラジルのセニブラを総額810億円で買収した。伊藤忠の出資額は約124億円。さらに伊藤忠は、メッツァファイバーの貴重な針葉樹パルプも手に入れることができる。針葉樹は成長するまでに最長80年かかる希少な品種である上、繊維が長く紙袋や包装紙など厚手の紙製品の生産に適しているため、電子化による印刷紙の需要減少にもあまり影響を受けない。
メッツァファイバーはフィンランド国内に4つの工場を有し年間のパルプ生産量は240万トンで、針葉樹パルプの生産量ではフィンランド第2位。セニブラの工場では、通常印刷紙に使用されている広葉樹パルプを主に生産している。伊藤忠が直近に行った非エネルギー関連の合併・買収(M&A)は、昨年3月に発表した英タイヤ小売大手クイックフィットの買収だ。買収金額は約10億ドルで、調査会社ディーロジックによると、伊藤忠の企業のM&A史上10番目の規模。日本の7大商社が昨年投資や買収に費やした金額は合わせて370億8000万ドルでその多くは海外企業だ。ディーロジックによると中でも伊藤忠の支出額は最大で、全57案件に総額115億8000万ドルを投じている。


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