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Company profile

あつぎ異業種交流会

あつぎ異業種交流会は、2003年の6月よりの厚木市内の有志が集まって開催し、以来、会場確保の都合で1度だけお休みをいたしましたが、毎月1回定例会を開催し現在にいたっております。
あつぎ異業種交流会は、厚木市および厚木市周辺の自営業者、経営者、士業者、NPOなど独自の活動をしている人々が気軽に交流し、地域の連携・活性化が促進されるような情報交換・人脈形成の場を提供し、おたがいの知識・能力の向上をはかりながら、参加者のスキルアップ・QOLの向上、ビジネス革新・市場創造・ジョイントベンチャーを生みだすことを目標としています。

現在の日本経済は、90年代のコンピュータネットワークの拡張、浸透に伴い、非常に変化の早い時代に突入しています。また、戦後の経済発展は分業化・細分化が進み、高度な発展と引き替えに、人々の勤労意義や生活の活力を見失わせるほどの分かりにくさをももたらしています。一例として、魚は海のなかで切り身が泳いでいると思っている子供の存在や、なぜ金融が必要でこれだけ発達しているかということを端的に説明できる人は、全社会人のうち何パーセントいらっしゃるかという疑問が、問題の存在を表してくれるでしょう。

現在の社会では、高度な社会システムによる福利の享受と引き換えに、人が生きて社会活動をなすことの意義が見えにくい。また、意義を見い出すことに努力するよりも、メディアの情報を「生きるために必要な情報」として考慮せず採用したとしても、直ちに実害が発生しないため、安楽な方法を選択した方が失敗が少なく早く結果が得られるようにすらなっています。

しかしながら、現状が直ちに問題がないからといって自己の成長を諦めてしまっては、昇進、転勤、独立など外的環境が大きく早く変化したときに、正しい理解・正しい対応ができなくなってしまいます。変化の早い現代社会では、その可能性は高まる一方といって過言ではないでしょう。

そこで、私たちは、従来のどちらかといえば公益目的に活動するよりも共益を計る活動を優先した社会活動から脱して、常に正しく豊かな社会を構築する公益ためにこそ、まずは異業種が集まり共益的な勉強を行うことで各々の基礎体力を向上させることができる、市場創造型の異業種交流会を開催しています。

社会を見渡すと、様々なすがたの異業種交流会が存在していますが、あつぎ異業種交流会は「異業種」間の「交流」に対して真っ直ぐに取り組み、「同種業者だけによる交流会」であったり「異業種間での懇親会」ではない原始的な姿の異業種交流活動により、市場の創造と交流会活動を通じた参加者のブランディングを行っています。従いまして、交流会の姿は毎月少しずつ異なり、1度や2度の参加では本当の異業種交流会の姿が分かりにくいかもしれませんが、ぜひ数ヶ月続けて参加してみてください。ご自身の社会人としての基礎体力が向上していることを実感し、社会における等価交換の価値をご理解いただけると思います。

あつぎ異業種交流会と新日本総合事務所

新日本総合事務所の代表 猪股 真は、あつぎ異業種交流会の創立者です。
あつぎ異業種交流会は、プロフェッショナルな社会人の交流の場です。社会において成功し充実した人生を送るためにはリーダーシップは不可欠であり、「仕事は誰かから与えてもらうもの」との思考とは相容れません。私たちは、選択できない人生を選ぶのではなく、選択できる人生を選ぶ人々の集まりです。参加者各々が常に向上、進歩、発展を志向しています。これらを踏まえたうえでの、あつぎ異業種交流会の存在意義は下記のとおりです。
「あつぎ異業種交流会は、正しいマーケティングと強い経営で、豊かな経済を創造する」
「あつぎ異業種交流会は、人材・情報・情熱の交流の場を提供し、参加者のスキルアップ・QOLの向上、ビジネス革新・市場創造・ジョイントベンチャーを生みだすことを目標とする。」
「ビジネスは掛け算である。だから、私たちは創造し、提供し、成長する。(The business is multiplication. So, we create it, offer it, and grow it up. )」

あつぎ異業種交流会は、異業種間のまた様々な社会的地位の人々の集まりです。ゆえに参加者が、あつぎ異業種交流会に求めるものも様々ですが、参加者全員が共有できる理念こそが存在意義と考えます。それはすなわち、

1.間接メリットの会(直接的販売(紹介、勧誘、名刺収集等)行為の規制):
・一般的交換理論(情けは人のためならず):社会に役立つ良いことを行う(共益活動および公益活動)と、それは巡り巡って自分の利益となる、という考え方の採用。
・投資理論:社会への価値提供(共益活動および公益活動)を行い、また正しいアプローチを学ぶ機会は、自分への投資である、という考え方の採用。
・消費理論:共益活動および公益活動は、スポーツ等と同じように本人の楽しみ(経済学的には、効用を高める)ために行う、という考え方の採用。

2.セルフヘルプ・グループの活動
同じような問題や悩みを抱えた人々が自発的に集まり、その問題や悩みについて「なんとかしたい」と考え、活動するグループのこと。「エンパワーメント」:自分の問題と向き合い、自分なりに解決していく作業。

3.OffJT(Off the Job Training)
日常業務を離れて研修会や勉強会に参加することで、本業とプライベートの能力向上を図る。自己啓発。

4.プロフェッショナル・ボランティア
プロフェッショナル(専門家、玄人)+ボランティア(篤志の人)を兼ね備えた集団。現場主義。

5.21世紀の事業は、正しいマーケティング(顧客志向)が必須
多面的な思考のトレーニング。

以上が、あつぎ異業種交流会の価値観(Core Value)であり、参加者のスキルアップと各々のビジネスの成功を祝福する会です。ご興味、ご参加されたい方は、いつでも大歓迎いたします。どうぞお気軽にご参加くださいませ。

ご興味のある方、ご参加をご希望の方は、あつぎ異業種交流会のWEBサイトを是非ご覧ください。
あつぎ異業種交流会

(※あつぎ異業種交流会のWEBサイトへジャンプします。)