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一般社団法人の印鑑登録と印鑑証明書

公開日:  最終更新日:2018/05/14

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一般社団法人設立の際に定款とともに必要となるのは、各社員またはメンバーの「印鑑証明書」です。前回説明した定款認証の時と、設立の登記を行う時に必要になります。

 

今回は印鑑証明書とその前提となる印鑑登録について説明しましょう。

 

印鑑登録とは、「自分だけの印鑑」(実印)を登録することです。そして印鑑証明書とは、登録してある印鑑が本物だということを証明する書面のことです。

自動車の売買や不動産取引など、重要な手続きをする際には印鑑証明書の提出を求められる事が多いのです。

 

個人の場合は、自分が住んでいる市区町村の役所の窓口で印鑑登録の申請ができます。

準備するものは、登録する印鑑と本人確認書類、登録費用(100300円程度)です。

ただ、どんな印鑑でも自由に登録できるわけではなく、色々な規制があります。他人がすでに登録しているもの、通称名、ゴム印など変形しやすいもの、大量生産されているものなどは登録することができないので注意しましょう。

登録が完了すると、「印鑑登録証」または「印鑑登録カード」が発行されます。

 

印鑑証明書を発行する際も印鑑登録をした役所の窓口で申請します。印鑑登録証または印鑑登録カード、本人確認書類、手数料が必要となります。本人が実印のみ持参しても発行はしてもらえないので注意しましょう。なお、窓口ではなく自動交付機を使って発行することも可能です。

 

その他の注意事項がいくつかあります。

同一市区町村外へ引っ越しをした場合は、印鑑登録は自動的に廃止されます。印鑑登録証または印鑑登録カードは、返還するか破棄しましょう。

もし、実印・印鑑登録証等が盗難・紛失にあったらすぐに「亡失届」を役所に提出しましょう。悪用される可能性があるため、非常に危険です。

 

印鑑登録・印鑑証明書発行は、手続き自体は特に難しいことはありません。早めに準備して、設立に臨みましょう。

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