お知らせ:テキストテキスト

一般社団法人と株式会社の違い

公開日:  最終更新日:2018/05/11

009

前回は、一般社団法人の機関について説明しました。それを読んで、株式会社と似ていると感じた方も多いのではないでしょうか? どちらも「法人」であることには変わりないので、類似点は多く存在します。「では、区別する必要性はどこにあるのだろう?」と疑問に思うかもしれませんね。

 

そこで、今回は株式会社と一般社団法人の違いについて説明することにしましょう。

 

まず、最も大きな違いは、株式会社が行う事業内容が「営利活動」に限定されているのに対して、一般社団法人は事業内容に制限がない点です。「営利活動」でも「非営利活動」でも構いません。ここで注意しなければならないのは、「営利=利益を得ること」ではない点です。営利とは、得た利益を分配することを意味します。株式会社には、株主が存在し、もし会社に利益が生まれれば、それを株主に分配します。一方、非営利型の一般社団法人では、法人がどれだけ利益を得ても、それを分配してはいけないのです。しかし、禁止されているのは「利益の分配」なので、利益を生み出すこと自体は構いませんし、代表者や所属しているメンバーにお給料を渡すことは規定に反しません。

 

その他の相違点は、株主会社が1人で設立できるのに対して、一般社団法人は最低2人以上で設立しなければなりません。(非営利型の場合は、理事が3人以上必要なので、最低3人以上で設立となります)一般社団法人の場合は、自分1人の思いつきですぐに設立というわけにはいかず、仲間を集める必要性があります。

 

また、資本金に関しては、株主会社が「資本金1円~」、一般社団法人が「資本金なし(資本金という概念がない」で大差ありませんが、設立費用は株主会社が「20~25万円程度」、一般社団法人が「11.2万円」となっています。なお、一般社団法人は、資本金に代わる運営資金を調達するため、基金制度を利用することができます。(基金については、また別の機会に説明します)

 

以上が、株式会社と一般社団法人の主な相違点です。一般社団法人というと公益性のイメージが強いですが、実際は収益を目的とした事業を行うことも可能です(営利型の場合)。しかし、将来事業を成長させ、より多くの利益を得たいと考えているのであれば、証券市場への上場が認められている株式会社の方が向いていると言えるでしょう。(一般社団法人は、証券市場に上場できません)しかし、収益ではなく、あくまでも活動自体が目的というのであれば、事業内容に制限がない一般社団法人の方が適していると言えるでしょう。

こちらのボタンをクリックして、今すぐお申込みください。
で共有してモニターキャンペーン(半額)で申し込む

キャンペーン参加せず、定額で申し込む
ぜひ新日本総合事務所の一般社団法人設立支援サービスをご利用ください!

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
半額モニターシェア応募はこちら モニターシェアなし正規料金はこちら